移住先輩　03

02から　ちょっと間が空いちゃいましたね　

東京（多摩）から大分県へ車に荷物のっけて出発したところでした

ちなみに　22年前の話ですよ

 

03はなんとか大分県へ到着したところから・・・

 

”移住”　とか　カッコいいこと言って　

実は付き合っている人が大分県にいて　年間5回は大分県に来ていました

その時は　飛行機か新幹線ですけどね

ということは　要は　結婚を前提に大分県に来たんですよ

 

僕にとってはちょっとだけ　周りにとっては大ごとの件があって

それは　相手の女性（ME）に　子供（YU）がいたこと

 

この時　僕は26歳　　YUは11歳　　

出発前の東京では反対の嵐　（会社の先輩だけは認めてくれました）

でも　僕には　うまくいかないはずはない　なんとかなる

と確信めいたものはありました

 

さて　本題の移住に戻って　

当然　仕事を探しましょうということになり　ハローワークに行きました

ここで少し問題が

ハローワークに行って　まずは失業保険をもらおうと思い

その辺は調べていたんですけど

「結婚を前提に退職した場合は7日間の待機後　すぐに失業保険をもらえる」

　　（20年前の話ですから　今は違う規定になっているかも）

となっていたんですよ　　だから窓口に行ってその話をしたら

「　それは女性の話であって　男性はムリです　」　

って言われたんですよ

「　男女雇用機会均等法の世の中でそれはないでしょう　」

とゴリ押しして　OKにはなったんですけどね

（すぐに就職先が見つかって　結局もらえなかったんですけど…）

 

ここからが　大事なところですが

 

田舎の地で就職面接するにあたり　

　”　東京で働いていたというのは　ものすごい武器になる　”

ということです

これは　20年前も今も　そんなに変わらない雰囲気があるのですが

多摩だろうが横浜だろうが　東京圏内で働いていたというだけで

”仕事ができるやつ”　と見てもらえる　ハズ　です

 

そして慢性的な人手不足

事実　僕も資格は普通免許くらいしか持ってないにも関わらず

探し始めて4日目　面接2～3社目で　採用通知をもらいました

 

しかし　ここで大きな大きな問題が・・・

僕だけかもしれないんだけど…　

 

全国に営業所のある会社に入社したんですが　

給料が1/3になりました　　ははは

 

それまで　東京でもらいすぎていた感は否めないんですが

まさか　1/3とは…　　

今でも嫁に　あの時　

給料明細を見ながら　家のパソコンの前でジッと落ち込んでたね

と語り草になっています　(^^)

 

ということで　僕だけかもしれない前提での話ですが

田舎への移住は

　・　仕事は　けっこう早く見つかる

　・　都会でもらっていた給料は望めない…　

というのが　移住先輩からのアドバイスです

 

さて　この先どうなりますか　こうご期待　(^^;)