RTK測量をしたい！！　ということで

【測量ママ】の分野なのですが　所用で現場に行けなかったので

代わりに　R.Nakajima　が実現場で試してみました

 

DG-PRO1RWS(ビズステーション社製)　を　RTKモードで使用し

平面直角座標の誤差がどのくらいあるか調べてみました

 

　　方法は　”　15秒間　1人で1本の棒をまっすぐ立てるだけ　”　

　　　　　（息止めて）　(^^;)

 

通常の測量って道端で見かけますよね

2人1組で　1人が三脚にのった機械を覗きながら　

　あーでもないこーでもない　言いながら

1人は　向こうに赤白の棒を持って立って待ってる

 

測量士さんには申し訳ないけど　DXを叫ばれている世の中で

　　　　”　何十年もやり方　変わってないな　”

と思ってました

　　　　”　もうそんな時代じゃないはず　”

 

てなことをグダグダ言ってないで

まずは　ある　3級基準点に棒を立ててみると

 

２点測ってみましたが　X.Y　つまり　平面誤差は　1㎜から28㎜　！！

どうしても垂直誤差（標高Z）は誤差が大きくなってしまいますが　50㎜程度

 

ついでに　４級基準点　3点も測ってみました

単位はメートルです　（正確な測点がわからないように画像加工しています）

 

前はトータルステーションで測っているはずなので　

元の座標値が合ってるかってのはありますが

平面誤差は　50㎜以内におさまってる

 

標高Z値も　100㎜におさまることがわかりました

 

ちなみにどのくらいの精度かと言うと　国交省基準　で

一番精度の高い出来高測量で　±50㎜（5㎝）　　災害測量では　±100㎜（10㎝）　です

 

肝心なことは　この値が　

　　準備2分　+　測るの1分　＝　3分でこの値が出るということ　(^^)/

 

今のところは多少場所が限られるのですが

このスピードで　バシバシ座標値が得られます

与点（既存点）の確認なら　30分で10点は余裕でしょう

 

”測量”　というと　高い！！　ってイメージがありませんか？

 

私自身も　以前　土地の測量をしてもらった際

「うちは安いですよっ」　って言われて　100坪の土地で

見積り25万円でした…

おそらく他社から比べて　ぜんぜん安いんでしょうけどね

 

報告書作ったり　後作業がいろいろあるのは　わかってるつもりですけど

やっぱ　それなりにかかるんだなと思いました

 

土地の広さって隣地境界の件だったり　固定資産税だったりで

ものすごい大事なのはわかります

 

でも　そこまで精度のいらない小さな工事ってあるんじゃないでしょうか

と思うんですよ

 

その分野を　この　DG-PRO1RWS　で変えてみたいですよね

 

今　料金体系を考えています

気になる方は　問い合わせメール　ください　(^^)/

 

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書いているうちに　熱くなってきてしまったので

画像生成AIに　イメージを作ってもらいました

 

どうしてこうなる・・・

 

これは　なに風か　わかってしまうじゃろう

 

ちゃんと作ってと　もう一回お願いしてみると

 

いい感じね

 

髪をショートにって　リクエストがあったので　プロンプトに追加

 

 

こんな感じで　測量にお伺いします

 

気になる方は　問い合わせメール　お願いします　(^^)/

 

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