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第19次ものづくり補助金で購入したもの
- 3Dスキャン
- 3Dレーザースキャナー
- 3Dレーザースキャン
- 3D地形
- BIM/CIM
- i-Construction
- RS10
- SLAM
- SX-10
- ドローン
- ハンディレーザー
- 三次元レーザースキャナー
- 測量
- 点群処理

第19次ものづくり補助金で採択されました!
6年前は据え置き型の3Dレーザースキャナ「SX-10」
を購入しました
この機械を買ったおかげで
もともと3Dのお仕事はいただいていたのですが
今までの3Dのお仕事にプラスで点群のお仕事もいただけるようになりました!
現況の現場を3Dスキャンすることが多くなり
ドローンや小型の3Dレーザースキャナも購入しましたが
これだけいろいろな種類の点群を取得する機械があっても
どうしても苦手な現場があります
それは「木で覆われた災害現場」や「工場などの入り組んだ現場」です
手持ちの3Dレーザースキャナがあれば解決できるのですが
今までのものは照射距離や精度がいまいちでした
そこで今回のものづくり補助金で
「Terra SLAM RTK」を購入しました!

この機械はRTKのおかげで座標に合わせることができ
60mの距離 を 10mmの誤差 で 点群を1秒間に32万点取得 可能なため
精度も範囲も申し分なし!
(ただし1.9kgでまあまあ重い が 体に装着可能)
これで10,000m2以上の広範囲はドローンで
10,000m2未満でミリ単位の正確なデータは「Trimbe SX-10」で
狭い範囲や工場内など入り組んだ場所は「Terra SLAM RTK」で
またはこれらの機械を組み合わせることで
ほとんどの条件を網羅することが可能となりました!
災害現場や工事前の現場など
3Dスキャンが必要な場合はご連絡下さい
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