「補修のため壁のコンクリートをハツり

その後モルタルを吹付ける」

という工事なのですが

このままだと予定していたモルタル量と合わない

ということで点群測量を行い施工前後を比較することで

モルタル量を算出するというご依頼をいただきました

 

さっそく弊社の点群測量機械SX10で

測量してきました

 

 

点群データを専用ソフトで読み込み

不必要な点群を自動＆手動で取り除き

別のソフトで吹付け前後を比較し

吹付け厚によって色分けしたヒートマップがコチラです↓

青いところが最低限の厚みの範囲

赤いところが厚く吹付けられた範囲です

 

これにより予定より多くのモルタルが必要だということが

一目瞭然です

 

この後もちろん数値を出し

誰が見てもわかるデータにします

 

点群ソフトだけでは表現できないことも

他のソフトも使えばイメージ通りのものができるかもしれません