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荷物は車にのるだけ あとは何とかなるだろう
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移住先輩ブログ 2回目ですね
今 ”移住” というと 都会から田舎にという雰囲気ですよね
私も御多分にもれず 東京(多摩地区)から大分県に移住しました
それは 26歳の時 22年前の話です
東京では お茶の水にある建築設計事務所に勤めていました
時はバブル期の最後 それでも家に帰ると
夜12:00を過ぎることも多々ありました
終電で帰ることもよくあり 仕事を終えて電車に飛び乗ると
夜11:00を過ぎているのに座れず満員
しかも 酒臭い
( おやじ臭と相まって それはそれは地獄絵図… )
そして 朝8:00に起き 8:20に家を出て 9:30に会社に着く
それもまた満員電車 とうぜん座れない
こんな生活を3年間続けていました
もっともっと過酷な生活をしている方が
たくさんいるのもわかっています
私の親父も 何十年とその生活をしていました
でも 私にはムリでした
会社が約束を守ってくれなかった ということも重なって
親には
「 今日 会社辞めてきた 明日から大分県に行く 」
と 車に荷物をありったけのっけて
高速道路にのる金もなかったので 下道で大分県に出発しました
南へ向かえば いつか着くだろう と
今考えれば 完全に ”若気の至り” ですね
それが26歳の時 そこから
就職し 個人事業主を起こし 株式会社を起業 となるわけですが
それは また今度