若山善三著『クリの多収栽培』から得た知識を30年以上経過している

老大木のクリ園に適用している。

その後、同氏が『クリの長期安定の技術と課題』を前出の本の10年後に出された。

前出の本の内容を実行した後の是非が書かれているのではないか興味を持っていた。

もう絶版しているので古本屋ネットで取得希望を出していた。

その時の価格は四〜五千円くらいだったと思う。三、四年たった、

つい先日入荷しましたのメールが入った。

七千五百円、ちょっと高いなぁと思いつつ、何か別の方法がないか

ネットで探していると国立国会図書館で

デジタル閲覧サービスをやっているのを見つけ、

登録して晴れて『クリ・長期安定の技術と課題』を見る事が出来た。

感激である。これから少しずつ読み進め疑問点をクリアしたい。