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シイタケ栽培シリーズ2/7 玉切り

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ブログ_シイタケ栽培シリーズをお送りしておりますが

今回は 第2回(全7回)玉切りです

シイタケ作りの流れは

      クヌギの伐採→玉切り→駒打ち→伏せ込み

           →ホダ起こし→収穫→乾燥・出荷   です。


伐採されたクヌギはシイタケ菌が繁殖しやすい湿度にする為

そのまま自然乾燥させます

伐採から2か月くらいたつと切り口にヒビ割れが見えてきます。

このヒビ割れが中心から三分の二入ったころが玉切り時期となります。

もう一つクヌギの切り口でわかることは伐採の時に説明しましたが

 左下の小さな半円部分が 倒す方向に入れた”切り込み”、

 右上の大きな半円部分が 切り倒す為の”切り込み”、

 ギザギザした箇所が”切り残し”です。

この切り残し部分でクヌギが立っている間に

作業員は退避するわけです。


玉切り前の写真のように伐採したクヌギは

重なり合って倒れているので

絡まった糸を紐解くようにして

115cmの定尺で測りながらチエンソーで切断して行きます


玉切りの済んだクヌギを原木と呼びます


原木は直径5cm以上のものを使います


原木にならなかった枝葉は後で行う伏せ込みの時の被いとして使います

次は駒打ちです   また次回をお楽しみに (^^)/  

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